浮気・不倫調査ブログ

・慰謝料請求をしたい②

前回お話をしました。慰謝料請求の続きです。

 

さて、パートナーの浮気での慰謝料請求をしたい。と相談があった場合。

 

弊社でどのような調査を推奨するか、解説したいと思います。

 

まずは、対象者の行動です。

 

例えば、〇月〇日に夫が怪しいので、尾行して欲しいとなれば。その理由を確認します。

・メールを見た
・毎週曜日が決まって、帰宅が遅い

など理由は様々。

 

ある程度、週間になっているようであれば、対象者の警戒が薄い可能性が高いです。

 

なぜなら、パートナーが気付いていないから、規則を変更せず行っているからです。

 

バレる可能性があると思っているなら、毎週〇曜日は必ず会議や飲み会など疑われるようなことは言いませんよね?

 

となれば、依頼者にリスクの確認の上、当日実行に移します。

 

以前お話をしたともいますが、当日前から調査は始まっています。

 

・開始時間の意味合い
・張り込み場所の確認
・行動範囲の確認
・移動手段の確認

 

など、膨大になるので上記に留めますが、ありとあらゆるリスクを考え情報収集を行った上での決行です。

 

では、問題なく対象者を捉えたとしましょう。

 

その後、尾行し○○に入ったとしましょう。

 

この○○がポイントです。

 

例えば、レストラン

 

レストランに行って食事をしたとしても浮気では有りません。

 

もちろん、依頼者の心中は穏やかではありませんが、「慰謝料請求」をするという目的にはフィットしない結果ですね。

 

続いて、相手宅。

 

パートナーからすれば、自宅に招き入れれば、ほぼ黒でしょ?と考えると思います。

 

しかし、前回の記事を思い出してください。自宅=セックスをする場所ですか?

 

一般的に、答えはNOです。

 

となれば、自宅に一度招いたとしても、慰謝料を拒む方が居たとしても、理解できない訳では有りません。

 

自宅に居れたら浮気。と決めつけたら、訪問販売は異性厳禁になってしまいますね。

 

では、よくある○○ホテル

今回、わたくしはあえて○○ホテルとい表現をしました。

 

なぜでしょう?

 

それは、俗にいうラブホテル・ビジネスホテル・シティホテルなど用途が分かれる表現が存在するからです。

 

ラブホテル。これは、我々からすると一番明確な結果と言えるのではないでしょうか?

 

一般的に目的が明確な場所ですね。このホテルを選んで何もなかったなど言い訳としては苦しいでしょう。

 

しかし、ビジネスホテル・シティホテルなど、目的が定まらない場所も存在します。

 

実際に、打ち合わせの為に。気分が悪いので介抱の為になど、白々しい言い訳とは思いながらも

 

疑わしきは罰せず。と逃げおおせたケースも目にします。

 

では、そのケースの対処法です。

 

ずばり、数で勝負です。

 

確かに、目的は定まらいシチュエーションが有ったとします。

 

しかし、それが何度も続けば、おかしいですよね?

 

パートナーからすれば、一度はそのような機会も有るかもしれない。

 

でも、疑いたくなるような事を何度も重ねれば、そう思われても仕方ない。

 

という判断で慰謝料請求の判断が下るようです。

 

前回もお話ししましたが、第三者。

 

この件に関わらない、人々が見聞きして判断することが重要なのです。

 

悩まれているようなら、ぜひご相談ください。

 

一緒に考えましょう。


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